お世話になっております。
uNet3ネットワークデバイスの初期化について質問があります。
ネットワークデバイスの初期化関数net_dev_ini()は、初期化に失敗した場合に再度コールしても問題ないでしょうか?
詳細を補足しますと、
ネットワークデバイスとしてWLANを使用しており、gNET_DEV[]のメンバ「ini」に登録した関数内でWLANの初期化およびアクセスポイントへの接続まで処理しております。
アクセスポイントへの接続に失敗した場合に再接続処理を行うためnet_dev_ini()をもう一度コールしようと考えているのですが、uNet3の仕様上、net_dev_ini()を再度コールすることに問題はございませんでしょうか。
uNet3ネットワークデバイスの初期化について
- eForce技術担当
- 記事: 193
- 登録日時: 2014年4月24日(木) 14:18
Re: uNet3ネットワークデバイスの初期化について
net_dev_ini( )はパラメータのチェックや、排他処理を行っていますが、ほぼ全ての処理はデバイスドライバの初期化関数の実行となります。
デバイスドライバの初期化関数はgNET_DEV[]の「ini」で登録されている関数を実行します。
デバイスドライバの初期化以外に関しては問題は再実行しても問題はありませんので、
デバイスドライバの初期化関数が再実行が行えるように作られていれば、net_dev_ini( )は再実行できます。
今回のお問い合わせのケースではWLANの初期化となります。
おそらく、WLANドライバは御社で作成されていると思うので、ご確認ください。
デバイスドライバの初期化関数はgNET_DEV[]の「ini」で登録されている関数を実行します。
デバイスドライバの初期化以外に関しては問題は再実行しても問題はありませんので、
デバイスドライバの初期化関数が再実行が行えるように作られていれば、net_dev_ini( )は再実行できます。
今回のお問い合わせのケースではWLANの初期化となります。
おそらく、WLANドライバは御社で作成されていると思うので、ご確認ください。
Re: uNet3ネットワークデバイスの初期化について
eForce技術担当者様
こちらで作成しているドライバの内容を確認してみます。
早速のご回答、ありがとうございました。
こちらで作成しているドライバの内容を確認してみます。
早速のご回答、ありがとうございました。