WBSACVLXY-1ボード UART0を使用する手順

WBSACVLXY-1ボード UART0を使用する手順

投稿記事by eForce技術担当 » 2018年9月24日(月) 17:19

■はじめに

WBSACVLXY-1ボードでUART0を使用する手順を説明します。
WBSACVLXY-1は太陽誘電社の無線LANモジュールWYSACVLXY-XZを実装した評価ボードです。

太陽誘電社 WBSACVLXY-1
https://www.yuden.co.jp/jp/product/category/module/WYSACVLXY-XX.html

eForceのuC3 WLAN SDKにはWBSACVLXY-1で動作するサンプルプログラムが収録されています。

μC3 WLAN SDK
https://www.eforce.co.jp/products/wifisdk

サンプルプログラムは、UART1 (評価ボードではUSB経由でUART1に接続されています。)を使用しますが、
それをUART0へ変更する手順を説明します。

■ハードウェア

・評価ボード
WBSACVLXY-1 (太陽誘電社)

UART0は評価ボードの次のピンへ割り当てられています。

  J3
   3ピン UART0_TXD
   4ピン UART0_RXD


・UART-USB変換ケーブル
PCと評価ボードを接続するためにUART-USB変換ケーブルを使用します。
今回はTTL-232R-3V3を使用します。

TTL-232R-3V3は以下で購入できます。

秋月電子通商
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05840/

Digi-key, mouser, などのインターネット通販でも入手できます。

・評価ボードとUART-USB変換ケーブルと接続

評価ボードのUART0_TXD (J3 3ピン)とUART-USB変換ケーブルのRXを接続。
評価ボードのUART0_RXD(J3 4ピン)とUART-USB変換ケーブルのTXを接続。

ボードUART0接続.jpg

黄色の線が評価ボードのJ3 3ピン(UART0_TXD)
白色の線が評価ボードのJ3 4ピン(UART0_RXD)

UART-USB変換ケーブル
UART-USB変換ケーブル.jpg


■サンプルプログラムの変更

(1) コンフィグレータでポートの機能を設定します。

GPIO_2をUART0_TXDへ変更
GPIO_3をUART0_RXDへ変更

コンフィグレータ_PORT_1.jpg


 ①88MW300タブを選択
 ②PORTをクリック
 ③0-15タブを選択
 ④GPIO_2, GPIO_3の設定を変更

(2) コンフィグレータでUART0の機能を設定します。
コンフィグレータ_UART_1.jpg


 ①UART0をクリック
 ②「使用する」へチェック
 ③「デバイスID」を入力
  任意の文字列を入力できます。後で説明するサンプルプログラムのコードの
  標準COMポートのAPIの引数となります。

(3) コンフィグレータでソースコードを出力してください。
(4) サンプルプログラムのソースコードを編集しmす。
 使用するサンプルプログラムはWLAN SDKのサンプルフォルダの「WBSACVLXY-1」フォルダを例として説明します。

 標準COMポートのAPIの引数を(2)で設定した「デバイスID」へ変更してください。
 
コード変更.jpg

 標準COMポートの各関数の詳細は「μC3/Compact ユーザーズガイド」を参照してください。 
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eForce技術担当
 
記事: 161
登録日時: 2014年4月24日(木) 14:18

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