STのマイコンでCubeMXとの共存はできますか?
Posted: 2016年10月28日(金) 15:22
共存は可能です。
まだ、内容が整理できておりませんが、
「STM32CubeMX とμC3/Compact(RTOS)の共存例」の資料を
作成しております。
-> まずは、参照して頂ければと思います。
*****
また、注意点ですが、CubeMXから生成されるソースコードでは、
割込み処理が割込みハンドラとなっており、このままですと、
割込み処理から、μC3/Compactのシステムコールを呼び出す
ことができません。
そのため、割込み処理は、μC3/CompactのOSが管理する割込み
サービスルーチンに置き換えをお願いいたします。
*****
なお、CubeMXでの割込み処理についても、割込みの優先度については、
標準では、優先度の設定が一番高い状態となっている可能性があります。
この状態で使用されますと、μC3/Compactのカーネルの動作を阻害する
恐れがありますので、調整をお願いいたします。
参考となるのは、
「μC3/Compact ユーザーズガイドプロセッサ依存部 Cortex-M※ 編」
「1.2 割込みレベル」となります。
具体的には、以下の関係が必須となります。
カーネルレベル < 割込みサービスルーチンで使用可能な割込みレベル ≦ 255
まだ、内容が整理できておりませんが、
「STM32CubeMX とμC3/Compact(RTOS)の共存例」の資料を
作成しております。
-> まずは、参照して頂ければと思います。
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また、注意点ですが、CubeMXから生成されるソースコードでは、
割込み処理が割込みハンドラとなっており、このままですと、
割込み処理から、μC3/Compactのシステムコールを呼び出す
ことができません。
そのため、割込み処理は、μC3/CompactのOSが管理する割込み
サービスルーチンに置き換えをお願いいたします。
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なお、CubeMXでの割込み処理についても、割込みの優先度については、
標準では、優先度の設定が一番高い状態となっている可能性があります。
この状態で使用されますと、μC3/Compactのカーネルの動作を阻害する
恐れがありますので、調整をお願いいたします。
参考となるのは、
「μC3/Compact ユーザーズガイドプロセッサ依存部 Cortex-M※ 編」
「1.2 割込みレベル」となります。
具体的には、以下の関係が必須となります。
カーネルレベル < 割込みサービスルーチンで使用可能な割込みレベル ≦ 255